セキュアソフト

株式会社セキュアソフト | IPS、DDoS対策、スパムメール対策、監視運用サービスを提供: 2010年1月アーカイブ

2010年1月アーカイブ

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平成22年1月26日          

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日立電子サービス株式会社が株式会社セキュアソフトの
「SecureSoft Sniper IPS」および「SecureSoft SpamHunter」
の取扱いを開始

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株式会社セキュアソフト(代表取締役社長:姜 昇旭、以下セキュアソフトとする)は、 日立電子サービス株式会社(東京都港区三田3-13-12、代表取締役社長 百瀬次生)が 「SecureSoft Sniper IPS」および「SecureSoft SpamHunter」の取扱いを開始したことを発表します。 日立電子サービス株式会社は、情報システムのライフサイクル、企画、設計・構築・導入から保守、 廃棄・消去まで、全国ワンストップで対応する「統合サポートサービス&ソリューション会社」です。 今回セキュアソフトの「SecureSoft Sniper IPS」および「SecureSoft SpamHunter」を同社の 最新ソリューションに加えることにより、セキュリティ管理を含めた顧客システムのライフサイクルの トータルサポートを実現いたします。 「SecureSoft Sniper IPS」はネットワーク可用性と安定性を高める侵入検知・防御システム (IPS:Intrusion Prevention System)で、ハッキング、ワームなどのネットワーク脅威をリアルタイムで 検知・防御します。「SecureSoft Sniper IPS」では、1台で複数のIPSを利用しているかのように検知ポリシーを 設定するバーチャルIPS機能を有し、通過するトラフィックのパケット取得・分析を行うため、 不穏なトラフィックを正確に判断し、攻撃者の追跡まで行います。また64バイトのショートパケットでも 100%のスループット値を測定し性能低下がありません。 「SecureSoft SpamHunter」は最新の技術を駆使したアンチスパムソリューションで、日本語環境の スパムメールに対応しておりチューニングフリーでも高い検知率と低い誤検知率を実現できる技術が特徴です。 これにより安定したメールサービスを提供し、企業のメールセキュリティ対策に大きな効果をもたらします。また、 1台で複数のドメインやグループ等を管理できるマルチドメイン機能やユーザ毎に柔軟な設定が可能な事により、 一般企業はもとよりSaaS型のサービスとしてもご利用頂けます。 セキュアソフトは、今回日立電子サービス株式会社が「SecureSoft Sniper IPS」および「SecureSoft SpamHunter」の 取扱いを開始するにあたり、更なる技術とサービス・サポートの強化を図り、ネットワークセキュリティ市場での両製品の 市場占有率を高めることを目指します。また、ますます多様化、高度化するネットワークの脅威に対し、 セキュリティ専門ベンダーとしてお客様の立場にたった満足度の高いサービスを提供してまいります。 日立電子サービス株式会社のトータル ソリューションについては、次のURLをご参照下さい。

http://navi.e-densa.com/

■ このプレスリリースに関するお問い合わせは下記まで   株式会社セキュアソフト セールスグループ   TEL: 03-5464-9966 / E-mail: sales@securesoft.co.jp

-以上- 

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平成22年1月26日 

新型の大量スパムメールの配信に対する注意喚起 

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電子メールのサービスを提供している有名なサイトから、XSS脆弱性及びAdobe Reader/Acrobatの脆弱性を悪用し、
メールの件名をクリックするだけで、コンピュータのシステムに悪性コードを設置する大量のスパムメール配信が確認されている。
同攻撃は昨年発生した攻撃であるが、今年になって再びその猛威をふるっており注意が必要である。

■ 概要

o 攻撃者は、 有名な海外系電子メールサービス(Gmail, Yahoo, Hotmailなど)を利用して配信して
  いるが、発信者名を偽装(国内の知り合い又は公機関/企業など)するため受信者が気づかない
  可能性が高い。

o メールの件名をクリックすると、一瞬、ログアウトされたようになり、再びログイン画面が
  表示され、受信者がID/PWを再入力するように誘導する。

o メール受信者が ID/PWを入力すると、攻撃者はその情報を取得する。

o ログイン画面が出力される際、ID/PWの入力の有無とかかわらず、iFrameタグなどを利用し、
  PDFファイルをダウンロードさせ、システムから情報漏えいができる不正コードを設置する。


■ 対策

o 信頼できないサイトにアクセスしない。

o 不明な電子メールの閲覧禁止

o 電子メールを閲覧する際、突然ログイン画面が表示された場合、ID/PWを入力しない。

o ベンダからの最新版パッチを適用する。
- http://www.adobe.com/jp/support/security/bulletins/apsb10-02.html
o 設置/運用中の全PCに対してPDFの脆弱性を改善する。
- PDF Readerの最新版パッチの適用及びWebブラウザでPDFを自動で閲覧する機能を無効化する。

o 受信メールの中で、匿名で来た海外メールからのメールがある場合、閲覧しないようにする。

o ワクチン・プログラムを最新バージョンにアップデートし、リアルタイム監視機能を使用する。


■ SNIPER IPSを利用した対策

SNIPER IPSでは、当該攻撃に対して2009年にリリースしたAdobe社関連のシグネチャにて対応しています。
詳細に関しては、弊社までお問い合わせください。


■ SpamHunterを利用した対策

SpamHunterでは当該スパムメールに対し、既に対応しています。
ご利用時に不明点等あれば、弊社までお問い合わせください。

-以上-

 

日本情報産業新聞で2010年1月1日に「21世紀に躍進するIT企業」の紙面に弊社社長、「姜昇旭」のインタビュー記事が掲載されました。

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