セキュアソフト

株式会社セキュアソフト | IPS、DDoS対策、スパムメール対策、監視運用サービスを提供: 2015年2月アーカイブ

2015年2月アーカイブ

2015年2月25日

株式会社セキュアソフト

2015年第04回 シグネチャリリース

 

  本日、BackdoorにてWindows系のシステムを狙う攻撃を検知するシグネチャやMicrosoft Internet Explorerの脆弱性を検知するシグネチャを含む、計8件をリリースしました。

 <シグネチャ名> 
  •  Win32/Backdoor.SpyGateRAT.InitialConnection

 <攻撃の説明>

   このBackdoorにユーザーが知らぬ間に感染すると、C&Cサーバと定期的に通信を行い、リモートの攻撃者により、キーロギング、リモート制御、パスワード情報の奪取などの被害を受けます。

 <シグネチャ名> 

  •  Microsoft Windows OLE Automation Array Remote Code Execution

 <攻撃の説明>

これはMicrosoft Internet ExplorerのVBScriptエンジンの脆弱性を利用し、攻撃者がWebページにユーザーのアクセスを誘導し攻撃を試みます。

    

参考情報:http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2014-6332

 

  

SecureSoft Sniper IPSをご利用のお客様は、自動アップデート、手動アップデートにより最新シグネチャを適用してご利用下さい。

以上

2015220日、公益財団法人 防衛基盤整備協会主催の「情報セキュリティー技術セミナー」が、

ホテルグランドヒル市ヶ谷にて開催されました。

当セミナーは、情報セキュリティーの最新の動向や具体的な対策についての講習会(第1~第4講演)

及び、ソリューション技術の展示会による情報セキュリティー技術セミナーの2本立てで構成されています。

講演会場併設の「ソリューション技術の展示会」にて、セキュアソフトは新製品である

SecureSoft Sniper ONE」、およびDPI製品「SecureSoft packetLiner」を展示致しました。

ご来場頂きました皆様、どうも有難うございました。

この度、日経BP社発行のIT情報誌『日経コンピュータ』 2015.2.19号に「最新技術を軸に、高度化するサイバー攻撃へ包括的なソリューションを展開」と題し、セキュアソフトの広告記事を掲載致しました。

主力製品である「Sniper IPS」の強み分析とともに、新製品「Sniper ONE」、「Sniper LUS」など統合型セキュリティソリューションの今後の展開についてもご紹介しています。

さらには、セキュリティー情報イベント管理(SIEM)における外部企業との連携強化についても言及しております。お時間がございましたら、是非目を通して頂きますようお願い申し上げます。

御不明な点、御要望等ございましたら、弊社営業担当者までお気軽にお尋ねいただきますようお願い致します。

今後とも一層のご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 2015年2月10日

株式会社セキュアソフト

 

2015年第03回 シグネチャリリース

 

 本日、Windows系のシステムを狙うワームやバックドアの感染による通信を検知するシグネチャを含む計9件のシグネチャをリリースしました。

 

 <シグネチャ名> 

  •  Win32/Worm.Jenxcus.19744.F 
  • Win32/Worm.Jenxcus.19744.E 

  • Win32/Worm.Jenxcus.19744.D 

  • Win32/Worm.Jenxcus.19744.C 

  • Win32/Worm.Jenxcus.19744.B 

  • Win32/Worm.Jenxcus.19744.A 

 

<攻撃の説明>

   このワームは感染するとユーザシステム情報の漏えいをもたらします。更にC&Cサーバからコマンドを受信し、不正コードをダウンロードするか2次攻撃を行います。

 

<シグネチャ名> 

   Win32/Backdoor.PandoraRAT.InitialConnection

 

<攻撃の説明>

     この攻撃はRemote Administration Toolにより生成された不正ファイルが一般のHostに感染し、C&Cサーバと定期的に通信を行い、PCモニタリングやキーロギングやデータ漏えいなどが発生します。

 

SecureSoft Sniper IPSをご利用のお客様は、自動アップデート、手動アップデートにより最新シグネチャを適用してご利用下さい。

以上

2015年2月6日

株式会社セキュアソフト

2015年第02回  緊急シグネチャリリース

 本日、GNU C Libraryの脆弱性(CVE-2015-0235)を狙う攻撃を検知するシグネチャを緊急リリースしました。

<シグネチャ名> 

  • GNU C Library gethostbyname BoF.B
  • GNU C Library gethostbyname BoF.A
  • GNU C Library gethostbyname BoF

<攻撃の説明>

GNU C Library(glibc)にバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。 攻撃に成功すると、任意のコードが実行されます。

<参考URL> 

https://www.ipa.go.jp/security/announce/20150129-glibc.html

SecureSoft Sniper IPSをご利用のお客様は、自動アップデート、手動アップデートにより最新シグネチャを適用してご利用下さい。

以上

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