2015年2月10日

株式会社セキュアソフト

 

2015年第03回 シグネチャリリース

 

 本日、Windows系のシステムを狙うワームやバックドアの感染による通信を検知するシグネチャを含む計9件のシグネチャをリリースしました。

 

 <シグネチャ名> 

  •  Win32/Worm.Jenxcus.19744.F 
  • Win32/Worm.Jenxcus.19744.E 

  • Win32/Worm.Jenxcus.19744.D 

  • Win32/Worm.Jenxcus.19744.C 

  • Win32/Worm.Jenxcus.19744.B 

  • Win32/Worm.Jenxcus.19744.A 

 

<攻撃の説明>

   このワームは感染するとユーザシステム情報の漏えいをもたらします。更にC&Cサーバからコマンドを受信し、不正コードをダウンロードするか2次攻撃を行います。

 

<シグネチャ名> 

   Win32/Backdoor.PandoraRAT.InitialConnection

 

<攻撃の説明>

     この攻撃はRemote Administration Toolにより生成された不正ファイルが一般のHostに感染し、C&Cサーバと定期的に通信を行い、PCモニタリングやキーロギングやデータ漏えいなどが発生します。

 

SecureSoft Sniper IPSをご利用のお客様は、自動アップデート、手動アップデートにより最新シグネチャを適用してご利用下さい。

以上